HIRUTA’S STORY

o(^-^)oHIRUTA

下侍塚古墳でこも巻に参加 雄飛が丘学園

 10月23日は二十四節気の霜降にあたります。毎年、この霜降に下侍塚古墳の赤松に「こも」をまいて、松を病虫害から守っています。今年は100名を超える参加者がありました。年々増えています。

 松に巻いたこもの部分の温度は巻かないところよりも温かいため、冬場に虫がこのこもの部分に集まります。そして、啓蟄(3月6日ごろ)に「こも」を外すとたくさんの虫を捕ることができます。こうして、松を守るのです。古(いにしえ)の知恵!すばらしい!

よく晴れて風も無し。絶好のこも巻日よりです。

古墳の赤松一本一本にこもを巻いていきます。

これが「こも」です。

開会式で相馬市長のお話に聞き入るひるたっ子。

カナヘビがいました。

あっという間にこもを巻き終わりました。

蛭田小での記念写真。

最後に湯津上中、佐良土小、湯津上小、蛭田小の児童、生徒で記念写真を撮りました。

最後に参加者全員で記念撮影。

歴史的な伝統行事に参加!